MITAとは?

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水辺を守り、 活かし、 伝え、 次の世代へつなぐ

水辺を守り 活かし 伝える

水辺を守り 活かし 伝える

農家のたゆまぬ努力により守られながら、美しい自然環境や多彩な伝統文化を豊かにはぐくみ、地域の温かい絆を深めてきた「ため池」や「水路」。しかしながら、都市化の進行や生活排水の流入、ゴミ投棄の増加、管理の粗放化など、現在のため池や水路を取りまく状況は厳しいものがあります。
いまに生きる私たちは、こうした水辺空間の持つ多様な価値と可能性を見つめ直し、地域のかけがえのない財産として、水辺を「守り」「活かし」「伝える」努力をともに続けていく必要があるのではないでしょうか。
こうしたなかにあって、固有の「ため池文化」が豊かに息づく東播磨地域では、農業関係者はもとより、住民・学校・団体・企業・行政など、地域みんなの参画と協働のもと、この先人の“遺産”である水辺空間を、次代の“資産”としてより素晴らしい姿で引き継いでいくとともに、それを核とした魅力いっぱいの地域づくりを進める『いなみ野ため池ミュージアム』の実現をめざしています。

全国有数のため池密度を誇る“ため池王国・東播磨”ーいま、この地ならではの新しいふるさとづくりへの挑戦が続いています。

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