MITA通信

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播磨小疎水学習 新井用水ツアー

2016.11.18

播磨町立播磨小学校の4年生88名が、新井(しんゆ)用水をたどりました。
約360年前に地元の大庄屋今里傳兵衛さんの発案によって開削された歴史ある用水路です。

加古川大堰では、その働きと役割を学び、400tの可動堰や魚道、
新井と五ヶ井の流入口で水質のパックテスト、草谷川を越えて初めて地用へ顔を出す水質水路起点などを
実際に間近で見ることができました。

新井と並走する日岡緑道では、素早く泳ぎ回る魚の姿もあり、生物のすみかにもなっていることを知りました。

播磨町の人々の暮らしに欠かせない、たいせつな水を確保する為に造られた水路を辿ることで、
自分の住む地域の歴史にも目を向けて、今後の学習に生かしてほしいと思います。

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