大久保南小学校 ため池学習
2016.9.6
大久保小学校の3年生約150名が、ため池探検ノートを使って、地元にたくさんある「ため池」の植物について勉強しました。
教室には、直径が1m以上ある最大級の水草、「オニバス」の葉や、最少の水草「ミジンコウキクサ」などが展示され、
兵庫・水辺ネットワークの方や地元の方などの講師から説明を受けました。
小さなミジンコウキクサを顕微鏡を使って見たり、ヒシの種やオニバスのとげを触ったりして、
水草をじっくり観察しました。
また、ホテイアオイなどの外来種が池で増えることで、日本固有の植物に影響がある事も学びました。
学校の近くにたくさんある「ため池」の夏の魅力「水草」を観察し、地域の魅力のひとつを知ることができました。