ため池を語ろう会
2014.11.15
水辺に学ぶプロジェクト主催により、富木公民会にて「ため池を語ろう会」が行われました。午前中の盆の池かいぼりに引き続き、神戸学院大学や県立大学の学生、カモメ池ため池協議会、富木地区ため池協議会ら50人が参加しました。
まずは、神戸学院大学の矢島先生より、「富木地区の将来にわたる持続のための研究調査」中間報告について、話がありました。富木地区では、ジャコとり(かいぼり)の実施目的について、大半の世帯が、ため池の点検、外来種駆除、住民の交流などの実施目的を認識しているようです。
そのあと、5つのグループに分かれて、20年後のため池、今何をすべきかをテーマに、ワークショップが行われました。
10年後もこういう交流活動つづけ、ため池を守っていきたいと富木会長さんが話をされていました。
ため池を守っていくために、どうしたらいいかみんなで考え、みんなでため池の意義を伝えていきたいですね。