MITA通信

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里と海の連携・協働による池干しの実施(明石市内)

2013.1.20

池干しの活用により、ため池の底土などに含まれる栄養分を海に放流し、豊かな海の再生、そして、里と海の連携・協働による地域づくりを明石市では平成22年度から他の地域に先駆けて実施しています。

今回は谷八木川など明石市内の各水系で一斉放流を実施し、当日は明石市漁業組合連合会(明石浦、林崎、江井ヶ島、東二見、西二見漁協)、明石市ため池協議会連絡会、水利組合、行政など約30名が明石市の釜谷池に集まり、ため池の栄養分が川に流れていくようすを見送りました。

この日は計10カ所のため池で一斉放流を行っています。

明石市から始まった里と海の連携・協働による取り組みが他の地域にも広まろうとしています。豊かな瀬戸内海が戻ってくる日はそう遠くないかもしれませんね。

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