第一回流域文化サロン
2012.7.29
今年も流域文化サロンが始まりました!
今年度、最初の流域文化サロンは、明石市大久保のイオン明石内にある海の広場で開催しました。
次代につなぐ「循環する水の路」をテーマに、メダカのコタロー公演、小学校児童による発表会、パネルディスカッションを行ったほか、「いなみ野水族園」として水辺の生き物を展示するコーナーを設置しました。
メダカのコタロー公演では、コタローたちが環境アニメ紙芝居で外来生物の脅威を訴えかけました。また、クイズやジャンケン等をして会場は盛り上がりました。
小学生による発表会では、明石市の小学校(魚住、高丘東、大観、谷八木)で、各学校が取り組んでいる環境学習の成果を、わかりやすい絵や模型にして発表してくれました。
最後は兵庫大学の池本教授、明石のはらくらぶ代表の丸谷さん、そしてコタローとなでしこ姫によるパネルディスカッションを行い、水辺をはじめとする身近な環境や取り組みについて意見を交わしました。
また、いなみ野水族園では里山、ため池、川、里海をそれぞれ再現した水槽で、明石市で見られる魚や水生生物の展示を行い、自分たちの身近に多くの生き物が住んでいる事を知る事ができ、見学されたお客さんの中には、食い入るように水槽を眺めている方もおられました。
今年も内容盛りだくさんで開催する予定の流域文化サロン。
皆様のご参加をお待ちしております。