６月２２日（月曜日）明石市役所に於いて、ため池管理者講習会とコウノトリ講座が開催されました。

明石市漁業組合連合会による「里」と「海」でつなぐ豊かな海づくりにむけて、里（農業者）と海（漁業者）が連携協働し、ため池の栄養分（腐葉土）を有効活用する「豊かな海の再生プロジェクト」進めていて、池底の腐葉土を人力で掻き出し、消防用ポンプで押し流す「泥掻き出しによるかいぼり」実施状況を報告されました。

ため池サポートセンターからは、ため池の管理について講義がありました。

いなみ野ため池ミュージアム運営協議会からは、コウノトリの剥製を持参し、コウノトリプロジェクトの進捗状況と特定外来種ナガエツルノゲイトウ駆除についての説明が行われました。

明石市ため池協議会連絡会と明石市漁業組合連合会が協働し、地域の財産を「守り」「活かし」次世代へ引き継いでいきましょう！