広野小学校4年生（60名）が疏水見学会で、淡河頭首工→呑吐ダム→御坂サイフォン→三木総合防災公園→老ノ口分水をめぐりました。

　御坂サイフォン橋（めがね橋）は、現在耐震工事中のため、めがね橋自体をわたることができませんでしたが、沈下橋の方から、半分工事で覆われためがね橋を見学し、サイフォン管の横をとおり、防災公園へ。
お弁当を食べる前に、もうちょっとお勉強です。
「淡山疏水のなぞにちょうせん！とクイズをしたり、サイフォンのしくみ（連結管の原理）の実験もしました。

広野小学校のすぐ脇にも水路があり、淡山疏水の支線が流れています。
社会科の授業で事前学習しており、水を引く苦労が、「水はどこから」と繋がり、この見学会を通して、より深い学びになることができたことでしょう。