北脇新池第17回新春ハイキング&とんど焼き
2021.1.16
北脇新池第17回新春ハイキングが、北脇のとんど焼と併せて行われました。
昨年までは250人の参加者がありましたが、今年はコロナの影響が心配されましたが150人ほどが元気に参加されました。
午前8時半に北脇新池隣の広場で、とんど焼の神事が行われました。
昔は地域住民が、わらや青竹でやぐらを作り持ち寄った正月飾りやお守り、お札などの縁起物と一緒に燃やす火祭り行事でした。まだまだどうして、たくさんの縁起物が添えられ1年間の災いを払われました。
その後、ラジオ体操を行い、10時から各3コースに分かれて新春ハイキングを楽しみました。
一番長いコースは4km弱で、一本松頂上(標高約136m)付近からは、北脇地区の砂池、寺下池、西浜地区の堂池のため池などが見れました。このコースは45人が参加。
播磨灘の絶景が独り占め出来るポイントとなっていて、しばし見とれていました。
尾根は、北脇自治会、北脇の自然に親しむ会のメンバーの方などが手入れをされは大変散策しやすいコースとなっています。終点は、北脇新池に飛来している渡り鳥を見ながらのゴールとなりました。
その後、豚汁(今年はカップ)とおにぎり、みかんなどをおいしくいただきました。
たくさんの人が北脇新池を生活空間の一部として身近に感じ、楽しみながら知ってもらうことのできた行事だったのではないでしょうか。