瀑布ナガエツルノゲイトウの滝🌊🌊 新仏池ゲートに架かる漂流物撤去
2021.7.26
令和3年7月26日(月)
加古郡稲美町岡の新仏池の転倒井堰で特定外来生物のナガエツルノゲイトウ(以下、ナガエと呼ぶ)の撤去作業を、猛暑の中行われました。
ナガエ撤去には、エコロジー研究所、兵庫・水辺ネットワーク、岡土地改良区役員、北播磨県民局加古川流域土地改良事務所整備第1課、東播磨県民局地域振興室水辺地域づくり担当(いなみ野ため池ミュージアム運営協議会含)、など10数名の方たちで午前中の作業で行われました。
7月14日の大雨などにより、新仏井堰にナガエの塊が引っかかっていて落水を阻害しているため、除去作業を行ったものです。
昨年の10月30日にもゲートに絡んだナガエを除去し、今年4月15日には漂着防止作業としてシート張付けをしてきましたが、かなり繁茂したナガエが写真の通り水流を阻害しています。
作業方法としては、ゲート下流で、ナガエを少し大きめの土のう袋(ガラ袋)に手でかき込み、昨年10月は、岡土地改良区の高橋さんが手で引っ張り上げてましたが、岡土地改良区の方の軽トラで黒色トン袋(1トン程度の重量物を充填できる容積・強度のものをトン袋と呼んでます。)に土のう3袋程度入れては、引っ張り揚げての作業となりました。【写真参照】
この活動報告を閲覧の皆さんで手伝ってもいいですよと思われる方は、機会がありましたら是非ご協力願います。
いなみ野ため池ミュージアム運営協議会より