MITA通信

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「入れない」「出さない」「増やさない」令和3年度(第2回)ナガエツルノゲイトウ対策連絡会

2021.10.4

                           令和3年10月4日()10時~12時

 稲美町いきがい創造センターに於いて、特定外来生物のナガエツルノゲイトウ対策連絡会の2回目が開催されました。
 東播磨県民局地域振興室県民課(水辺地域づくり担当)長谷坂班長が、情報提供として、調査報告・各地区の現状、対策状況、今後の取組内容等について議事進行を行いました。
 エコロジー研究所の丸井代表からは、ナゲツルノゲイトウ(以下、ナガエ)の報道状況報告。また、東播磨地域以外のナガエの駆除状況について報告。また、最新情報は兵庫・水辺ネットワークの大嶋先生が清水川・瀬戸川の漂着、定着状況報告されました。
 各地区の現状、対策状況、今後の取組内容等については、各担当職員が発表していきました。(天満大池:稲美町星崎課長補佐、新仏池:加古川流域土地改良事務所勝治職員、新川池:加古川市吉田技手、寛政池:明石市植田係長、喜瀬川・西川・権現川・小川:加古川土木事務所尾木職員、瀬戸川:加古川土木事務所金原課長補佐)
 第1回の7月に引き続き、暑い季節の繁殖状況等について確認しました。
 また今回、NEXT MOTION(ネクスト モーション)のチーフドローン小山みのりさんが同席され、調査の機会に参考にとドロ-ンで撮影した寛政池の上空をパソコン映像で説明。会議終了後に参加者が質問されていました。

《主な質疑》
西澤氏質問①:西川の中間処理とは?
神戸市回答①:土砂処分方法(分別等)説明
丸井氏質問②:ドローンは立体化可?費用は?飛行時間は?
小山氏回答②:3D化。ワンショット等3~5万円。1バッテリー20分撮影

 次回、令和4年1月第2週に第3回開催予定。(日程は改めて連絡)

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