MITA通信

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「入れない」「出さない」「増やさない」令和3年度(第3回)ナガエツルノゲイトウ対策連絡会

2022.1.19

                                  令和4年1月19日(水)10時~12時

 稲美町新館4階コミュニティーセンターホールに於いて、特定外来生物のナガエツルノゲイトウ対策連絡会の3回目が開催されました。参加者30名。
 東播磨県民局地域振興室(水辺地域づくり担当)長谷坂班長が、司会進行。
 情報提供として、エコロジー研究所の丸井代表からは、ナゲツルノゲイトウ(以下、ナガエ)の回収を年末の12月13日に寛政池で行うなどの調査報告(東播磨管内・管外)をされました。
 各地区の現状、対策状況、今後の取組内容等については、各担当職員が発表していきました。

天満大池:稲美町星崎課長補佐
新仏池:加古川流域土地改良事務所尾崎課長補佐
新川池:加古川市吉田技手
寛政池:明石市植田係長
喜瀬川・西川・権現川・小川:加古川土木事務所尾木職員
瀬戸川:加古川土木事務所金原課長補佐
本田池:自然環境課野竿副課長
第2回10月開催以降の、寒い季節の繁殖状況等について確認しました。

取組報告後、主な質疑等
丸井氏報告 ①:駆除は今からが本番。冬の作業が終わってから報告になる。
長谷坂氏指導②:加古川市の新川池駆除は、次回から専門家に相談してから、作業も交えて行った方がいい。
       (加古川市吉田氏:了承。)
長谷坂氏Q③:喜瀬川のナガエが断片化が進むとは?また、冬場は?
丸井氏 A③:枯れる過程で千切れたり様々。冬は早めに駆除出来る時期。
長谷坂氏Q④:塩性湿地での繁殖の度合いが違うのか?
丸井氏 A④:塩分でなく、歴質(砂質土壌)で枯れにくい。泥質は通気性が悪いのかも。
西澤氏 Q⑤:海へ流れた場合、何処に?
丸井氏 A⑤:近隣は工場の護岸があるが、明石の藤江は砂浜が多い。   など

 次回、令和4年度(新年度)4月以降開催予定。

                   

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