MITA通信

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第17回野田池クリ-ン作戦❢ 恵みをもたらすため池に感謝を込めて。野田池なかよしの会

2022.2.6

                              令和4年2月6日(日曜日)10時~お昼前まで

 加古川市志方町岡の野田池で、第17回いなみ野ため池ミュージアム野田池クリーン作戦が周回道(590)と堤体清掃草引き、取水口に竹炭の敷設、ため池内の清掃と生植物(ガマ)等の整理・焼却。植栽は、なかよし広場東法面の花壇等へ花の植栽が行われました。
 上野忠啓会長、東播磨県民局水辺地域づくり担当の長谷坂班長挨拶後、参加者75名がラジオ体操で体を温めてから、清掃活動に従事しました。
 また、志方東営農組合(六ヶ村共同出資:岡・中才・広尾西・広尾東・高畑・細工所)で購入のハイブリッド型無線操縦草刈り機「神刈(かみがり)」のお披露目もありました。急斜面でも運用が可能。時代だね。
 昨年に引き続き、今年も残念ながら『焼き芋とぜんざい』は中止。来年を楽しみにしましょう。
 嬉しいこともありました。昨年12月22日()にはコウノトリが43羽も飛来しました。ただし、上野会長らは見物客対応で大変だったそうです。「こうのとり。今は、どこの池にいるの?」って。

 いなみ野ため池ミュージアムは、ため池は農家だけのものではなく、地域の財産であるとの認識のもと、ため池はみんなで一緒に守っていこうと、クリーンキャンペーンや、交流イベントも応援しています。
 行政からは、兵庫県庁農政環境部農林水産局農地整備課の大西班長、北播磨県民局の加古川流域土地改良事務所の木村さんが参加されました。

  • 野田池でコウノトリを見かけたら、ご近所の家屋の迷惑にならないように、なるべく静かに遠くから見守りましょう。

                               いなみ野ため池ミュージアム運営協議会:髙見

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