吞吐ダム探検隊(『ため池博覧会2018』㉑)
2018.11.10
吞吐ダムは、神戸市、明石市、加古川市、三木市、稲美町などに農業用水や上水道を供給することを目的として1989年につくはら湖を貯水池に作られた、高さ71.5メートルの重力式コンクリートダムです。
かつてこの土地にあった大小の滝が川の流れを呑み込んで吐くように見え「呑吐の滝」と呼ばれていたことから名付けられました。
当日は約150名が参加し、ダムの役割や東播用水について勉強しました。
普段は入ることのできないダム内部の監査廊などを見学し、体験しながら楽しく学ぶことができました。