MITA通信

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踊っこまつり

2018.5.3

5月3日・4日の2日間、加古川市役所前広場にて踊っこまつりが開催されました。

ブースでは、ため池ミュージアムを紹介するパネル展示、ため池や川に棲む魚類の水槽展示、カメやザリガニと触れ合えるタッチプール、ため池探検クイズに答えてくれた方へ下敷きと缶バッチプレゼントなどを行いました。
小さな子どもから大人まで多くの方々にご来場いただきました。

タッチプールでは、子どもたちがカメに触りながら、カメの種類や外来種であるミシシッピアカミミガメについて学びました。
今年生まれた赤ちゃんアカミミガメが大人気でした。今しか見られない、カメのおへそも観察できたでしょうか?

ため池探検クイズは、兵庫県のため池数が約38,000ヵ所あり全国1位であることや、
東播磨地域(明石市、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町)には、県内でもっとも古いため池(西暦675年につくられた天満大池<稲美町>)やもっとも大きなため池(49haの広さの加古大池<稲美町>)が存在するなど、
東播磨のため池が、「宝もの」であることを知っていただけたのではないでしょうか。

クイズ全問正解の方へのプレゼント、オリジナル缶バッチ作りでは、子どもたちが台紙に色を塗ったり、絵や文字を書くなど、世界に一つだけの素敵な「ため池の生き物缶バッジ」を作りました。

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