MITA通信

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ため池博覧会2018第五弾☆いなみ野ため池フォーラム

2018.3.11

兵庫大学11号館で開催されました。約200人が参加し、大盛況でした。

第一部では、淡山疏水開発の偉業を伝える副読本「水をもとめて」の読書感想文コンクール(第9回)の表彰式を行いました。
いなみ野ため池ミュージアム運営協議会 玉岡会長らによる審査を経て決定した受賞者が一同に集まり、表彰されました。
最優秀賞の受賞者には、作文の朗読をしていただきました。自分の体験を通じて、疏水や地域の事をしっかりと考えた、とても素晴らしい発表でした。
これからも、学校での疏水学習を通して、住んでいる地域の歴史や自然に気づき、守っていってほしいと思います。

第二部の「地域等による活動発表とパネルディスカッション」では、地元の取り組み事例の発表を通じて、ため池協議会や加盟団体の皆さんとも意見交換を行いました。
寺田池協議会、阿弥陀新池ため池協議会、明石ため池清掃志隊、NOBBYFARMの4団体に発表頂きました。
それぞれの特色、活動されてる内容、抱える問題などを議論し、今後のそれぞれの活動のヒントが見えてきたのではないでしょうか。

「ため池博覧会2018」の大会旗は、いなみ野ため池ミュージアム運営協議会の池本副会長から、寺田池協議会、中田会長の手に渡りました。

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