大久保小学校 ため池学習
2017.2.1
大久保小学校の3年生 名がため池で野鳥観察を行いました。
初日は、大久保小学校区の野鳥の話や双眼鏡、望遠鏡の使い方を野鳥の先生から教えていただきました。
双眼鏡の練習では学校の校庭にいるカラスなどを観察することができました。
そして、翌週は待ちに待った「ため池」での野鳥観察でした。
たくさんのカモが水面に浮かんでおり、児童たちは野鳥の先生達から種類を教えてもらって
数を数えたり、カモの行動を観察したりしました。
プランクトンを食べるハシビロガモがくるくると円を描いて餌を食べる様子も観察することができました。
冬のため池の魅力を感じ、またお父さんやお母さんとため池に来て観察したいという声もありました。
次世代へ地域の自然を引き継いでいくために、ため池学習は重要だと改めて感じました。