快晴での空のもと、少し風が冷たい中で加古川市野口町にある峠池で「クリーンキャンペーン」と「かいぼり」が行われました。

峠池を考える会、隣接する中部中学校の生徒さんらが約80名が参加し、ゴミ拾いや枯草を集め、パンジーの植え込み作業を行いました。
また、東播磨漁業組合の方もこの清掃活動に参加されました。

ごみ拾いの後には、池の中に入って、水を落としながら生き物を探す「かいぼり」が行われました。

普段から峠池の遊歩道は、散歩コースや中部中学校の運動部のランニングコースにも利用され、
地域の方々に親しまれています。
今回のイベントで、中学生の皆さんはため池を守り続けていく大変さを実感したと思います。
未来のため池を若い世代に引き継いでいくきっかけになればと願います。