MITA通信

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志方西小学校 環境学習

2016.6.10

環境学習の一環として、志方西小学校の4年生、約26名が
ため池について学習しました。

まず、教室で、地元の方から「ため池のお話」を聞きました。
学校の近くの「原皿池」は、
150年前に造られた「命にかかわる大切なもの」であることや、
プール70杯分の水が貯めてあることを教わりました。

兵庫県の方からは、秋から始まる「原皿池」を修理するための工事をすることや
ため池に行くときの「おやくそく」、入ってはダメな場所にいかないことなどを教えてもらいました。

室内でお話を聞いた後は、植物の先生と野外に出て「原皿池」に向かいました。
池の周りを歩き、「ため池ノート」の写真を見ながら色々な植物を探して記録しました。
生き物はそれぞれ、水中や陸地など「すむ場所」が決まっていることを知りました。

学習後、児童たちはため池に興味を持ち、ため池や生き物の事について
3人の先生たちにたくさんの質問をしていました。

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