阿弥陀水田ビオトープ 田んぼの管理や生き物観察体験
2019.7.9
高砂市阿弥陀町では8つの協議会が協力して生き物の住みかとなるビオトープや水路作りをしています。
今年から、地域の阿弥陀小学校の5年生の子ども達と一緒に田植え体験や生き物観察をしています。
今日は稲の成長を観察しつつ、稲の周りの雑草を抜いたり、ビオトープの中で網を使って生き物を探したりしました。
また、隣にある皿池では、ハスが復活して花が咲いており、昔の皿池のお話や、復活のための活動を地元のため池管理をされている方から教えてもらったり、実際に花や実を手に取って観察したりしました。
夏休みの間も、ぜひ観察を続けてもらい、秋の稲刈りまでどんなふうに育つのか、自分の目で見て体感してほしいと思います。