関西学院大学２回生の４０名が疏水・ため池エクスカーションを行いました。
今回のコースは、御坂サイフォン、練部屋分水、淡山疏水東播用水博物館、加古大池、にじいろふぁーみん（天満大池）、江井ヶ島皿池です。

最初の御坂サイフォンでは、高低差を利用して水を送るサイフォン原理の説明を聞き、実際にサイフォン管を触って温度差を確認しました。

練部屋分水では、東播用水土地改良区の職員の方の説明を聞き、実際に中を覗き込んで水の流れを確認しました。

天満大池では、地元土地改良区の役員の方にカラス貝を使用して行う池の水を浄化等の説明をしていただきました。
隣接しているにじいろふぁーみんでは、地元の農産物や食材が販売されていました。

最後の江井ヶ島皿池ではヘアリーベッチによる米作り等を勉強し、市民農園の見学をしました。学生たちの質問も多くとても興味を示していました。