MITA通信

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寺田池ウォーキング

2014.11.16

秋晴れのなか、寺田池協議会主催により、歴史探訪とため池めぐりと題して、「寺田池さわやかウォーキング」が開催されました。

今回は、寺田池、教信寺、峠池、大中遺跡、稲美町を経由して、寺田池にもどってくる13キロのコースです。

準備体操をして、寺田池を出発です!

最初に訪れた場所は教信寺。
春には満開の桜が見られる場所です。
庶民仏教の普及の努めた上人の庵の跡に建てられた教信寺の本堂と開山堂を見学させていだだきました。今回のウォーキングで通らなかった場所ですが、教信寺の南側の「駅ヶ池」は、教信上人が農民のために造ったといわれ、教信上人にまつわる伝説が残っているようです。

次のチェックポイントは、峠池。
峠池を考える会の山本会長より、協議会活動の概要を説明していいただきました。
実際に、カメの捕獲するための日光浴ワナの引き上げも見学。
ミシシッピアカミミガメ13匹が捕獲でき、外来種対策をまなびました。

大中遺跡で昼食後、稲美町を経由して、寺田池にもどってきました。
完歩された人には記念品もあり、身近な史跡と歴史を学びながら、ため池をめぐり、ウォーキングを楽しみました♪

また、ため池協議会同志の交流促進など新たな展開に広がっています。

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