三木市立志染小学校と神戸市立淡河小学校と合同で疏水見学を行いました。

淡河頭首工、呑吐ダム、御坂サイフォン、練部屋分水所そして、加古大池をまわり、一日を通して、水の流れを追って見学しながら学習しました。

淡河小学校はその名のとおり、淡河川のすぐそばの学校です。淡山疏水の起点に最も近い小学校です。

淡河頭首工では、水門をあけてもらい、水が勢いよく流れだす様子に子どもたちは、驚いていました。

呑吐ダムでは、普段はいることのできない内部を見学し、ダムの内部や点検の仕事について話を聞きました。とても狭く、薄暗い通路と急勾配の階段に「うわ～。」と子ども達の声が響いていました。

御坂サイフォンは、志染小学校の子どもたちにとっては見慣れた場所ですが。サイフォン管を間近で見て、触って・・・

授業（教科書）で学習した場所に、訪れることができ、子ども達は本物に触れる貴重な学習ができました♪