西島ため池協議会の主催により、地域住民ら約90人が参加し、第17回西島オニバス観察会が開催されました。

今年は明石市内のため池では４箇所でオニバスの生息が確認されるなど、水辺ネットワークの方より、生物多様性やオニバスをとりまくお話がありました。

新池では、小さかったですが、水面にオニバスの葉が確認できました。

オニバスをはじめ水草やため池の魚、パネルも展示され、触って、観察し、多くの方々に、オニバスやため池を知ってもらう機会となりました。

ため池　一面にオニバスがみられるよう、貴重な水辺空間を守っていきたいですね。

※オニバスは、日本の水生植物の中では、最大２ｍ以上の葉をつけ、全国で１００箇所程度の水辺でしか生息が確認されていない希少な植物（兵庫県レッドデータブックＢランク）です。