MITA通信

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ふるさと環境交流会in東播磨

2014.6.21

明日につなぐふるさとの水辺づくりをテーマに「ふるさと環境交流会in 東播磨」が加古川総合庁舎にて開催されました。

まずは、「東播磨地域の水辺環境の現状と課題」と題して、神戸大学大学院  角野 教授による基調講演が行われました.

続いて、明石のはらくらぶ代表丸谷聡子さんより、環境体験学習でつなぐ「身近な自然」と「人の輪づくり」、海と空の約束プロジェクト代表西谷寛さんからは、コラボで進める「判り易い環境教育」についての事例報告や、兵庫県立農業高等学校や明石工業高等専門学校から活動報告もありました。

事例発表後、全体討論会が行われ、講演者と事例発表者4名がステージ上でディスカッションを繰り広げられ、会場からは、ため池を守っていくのは農家である、今後農業を続けていくためにも、農家の後継者や高齢化を何とかしなければいけないとの意見もでました。

今回、東播磨で開催されましたが、ふるさと環境交流会は、第4次兵庫県環境基本計画(計画期間:平成26~35年度)の策定を機に、県全体の環境づくりや次代のふるさとを担う人づくりを行うため、今年度の夏、県内7地域リレー形式で開催されています。

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