峠池を考える会の主催により、加古川市野口町良野の峠池において、地元住民や峠池に隣接する中部中学校の生徒ら約８０名が参加し、３週間前に刈った草集めやゴミ拾いが行われました。

また、ため池内では、ボートによるゴミ拾いも行われました。

この峠池は、かつてレンコンが自生していたため池ですが、近年、外来種であるミシシッピアカミミガメが増え、クサガメやイシガメなどの在来種など、生態系に悪影響を及ぼしています。

6月21日には日光浴型のカメ捕獲用のワナを地元が作成し、捕獲作業を行う予定です。

レンコン復活大作戦と題して、かつて豊かなため池の姿にもどせればと、ため池保全動を続けています。