5月3日、4日の2日間、加古川市役所前広場にて踊っこまつりが開催されました。
　
　ブースでは、ため池ミュージアムを紹介するパネル、イチモンジタナゴ（東播磨の消えゆく魚）のいなみ水族園、カメと触れ合えるカメのタッチプール、生き物パズルなどを展示しました。

　子どもたちもカメを触ったりしながら、カメの種類や見分け方、ため池や川に外来種であるミシシッピアカミミガメが増えて困っていることなど学ぶ場となりました。
　
　明石市の「あかしの生体系を守る条例化」などの新聞報道等もあり、アカミミガメが問題になっていることは、それなりに広まってきています。でも、大きくなって手離したという人もいる一方で、かわいそうなので拾ってきて飼っている人もいるなど、継続して啓発していくことが大切です。