MITA通信

Facebook Facebook

第4回 ふるさとの“水の路”交流セミナー

2013.12.15

加古郡播磨町の県立考古博物館で、第4回「ふるさとの“水の路”交流セミナー」が開催されました。

今回は「次代につなぐ『循環する水の路』PartⅠ~里山・池・川・里海~」と題して、東播磨・北播磨地域の小学校3年生の児童による環境体験学習の発表会や、メダカのコタロー劇団による公演が行われました。
また、兵庫県東播磨県民局県民室環境課より「エコキッズ CO2削減・夏休みチャレンジ」として、小学校5年生が夏休みの間、家庭でエコチェックによる二酸化炭素排出量削減にチャレンジし、この活動に熱心に取り組んだ児童や学校の表彰式も同時に行われました。

環境体験学習の発表校は、西脇市立日野小学校・加古川市立神野小学校・稲美町立天満東小学校・播磨町立蓮池小学校・高砂市立中筋小学校の5校です。
児童のみなさんは元気いっぱいに、調べたことや体験学習の様子などを発表してくれました。中には、学校で作った歌や、体験学習の様子を劇にして披露してくれた学校もありました。一生懸命発表しているのが伝わってきました。

後半はメダカのコタロー劇団によるクリスマスパーティとして、外来生物についての環境アニメ紙芝居、ハグハグライブなどが行われました。
子どもたちは、コタローたちと一緒に踊ったり、サンタさんからプレゼントをもらい、大盛り上がりでとても楽しそうでした。

環境について楽しく学べた一日になりました。

ページの先頭へ