加古川市の東神吉幼稚園で、かまどを使ったご飯炊きイベントが行われました。

園児たちは地元で採れた新米（ヘアリーベッチ米）を升に量り、釜に洗米したお米と水を入れ、薪割りや火起こしの体験をし、炊きあがりを待ちました。
また保護者の方を対象に、NPO法人　兵庫農漁村社会研究所の保田茂先生による講演会も行われました。ご飯食の大切さや、栄養面のお話などをしていただきました。

最後はみんなで地元の方が作ってくださった豚汁と一緒に、炊きたてのご飯をいただきました。
どれも初めての体験となり、自分たちで炊いたご飯はいつものご飯と一味も二味も違って、おいしかったことでしょう。
今日の経験を通して、ご飯が好きになって、ご飯や環境についても何か感じてもらえたら嬉しいです。