稲美町六分一の天満大池で、水辺の環境について学ぶ『アサザまつり』が行われました。

　希少種の水生植物アサザが自生するこの池で、２０１１年から毎年開催されています。

　地元の方など、約２００人が参加しました。

　天満大池に住んでいる魚の水槽や、稲美町に自生している水生植物を展示しました。

　「天満大池とアサザ」と題した講演会が行われ、講師の方からアサザの話を聞きました。

　子ども達は近くの川に入り、魚網を使って魚捕りをして、コイや、フナ、ナマズ、カムルチーなど、たくさんの魚を捕まえて楽しんでいました。天満大池の大きな魚がたくさんいることに驚いていました。