MITA通信

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フェリシモこども地球学校

2013.7.28

 神戸フェリシモ本社で、子どもたちにこの地上の様々な生命や文明などに触れてほしいという願いで「こども地球学校」が開催され、親子連れら約500人が参加しました。

 5つの協力団体(いなみのため池ミュージアム、兵庫県立人と自然の博物館、兵庫県立コウノトリの郷公園、神戸市立須磨海浜水族園、神戸市立王子動物園)が会場で授業を開講します。

 いなみ野ため池ミュージアムの講座では、カメタッチプールや、ザリガニ釣り、水槽展示などを行いました。

 水槽展では、コイなどの身近な魚・カワバタモロコなどの希少な魚・オオクチバスなどの外来種ごとに、大きな水槽3つに分けて展示しました。

 ザリガニ釣りでは、ザリガニをタライの中に入れて子どもたちに釣ってもらい、外来種であるアメリカザリガニについて知ってもらいながら、ため池の遊びを体験しました。

 ザリガニ釣りが特に人気で、たくさんの子どもたちが集まりました。

 コタロー劇団の公演も行われ、子どもたちに大人気でした。アニメ紙芝居などで、外来種問題やため池のことなどを楽しく学ぶ事ができました。

 最後に子どもたちは修了書を受け取り、子ども地球学校は無事に終了しました。

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