明石市の林谷池でかいぼりを行いました。

当日は地域住民の方をはじめ、国立明石高専、神戸市立須磨水族園、行政などから約100名が参加しました。

また、今回のかいぼりは明石市が進める里と海の連携・協働による地域づくりの一環で、明石市漁業組合連合会（漁業者）も多数参加しました。

林谷池は過去数十年、かいぼりを実施していなかったため、ヘドロの蓄積がひどく、ゴムボートと左官用トロ船につかまりながら魚を捕獲していきました。

約3時間ほどで、ヘラブナ、コイ、ナマズ、ウナギ、クサガメ、アカミミガメを捕獲し、水揚げ量は866キロでした。

また、捕獲したカメ類の内訳はクサガメが8匹、外来種のアカミミガメが104匹でした。

これからも維持管理を続けて、美しいため池に生まれ変わってほしいですね♪