神戸市立神出小学校の４年生が疏水見学を行いました。
今回は淡河川頭首工、呑吐ダム、御坂サイフォン、老ノ口分水所、加古大池を見学します。

最後に見学した加古大池は、兵庫県で一番大きな池です。
甲子園球場の１２倍もの面積があり、貯水量は約１３０万トンにも及びます。

バスの窓から加古大池の全景を見た子どもたちからは
「大きい！」「池の中に島がある！」といった驚きの声が一斉に上がりました。

加古大池の堤体は遊歩道として整備され、老若男女がジョギングなどで活用しています。
神出小学校卒業の大先輩でもある東播用水の職員さんから、池の歴史などについて説明を受け
その後の自由見学では一部の子どもたちがジョギングコースを走り切ってその大きさを体感していました！