清水小学校ビオトープ
2012.8.17
明石市の清水小学校にて、校舎の中庭にあるビオトープの改修と、水生生物の救出及び、新ビオトープへの放流を行いました。
夏休みの真っ只中でしたが、県民局、清水小の先生、児童、明石高専の学生さん、それにPTAの方など、約30名ほどが集まり、作業を行いました。
まず、古いビオトープのコンクリートの一部を取り壊し、新しいビオトープへ水を流す水路を造る作業を行いました。
それと並行して、ポンプで水を排出する班、新しいビオトープの草刈を行う班に分かれ、順調に作業は進みました。
お昼からは、子供たちの出番です。
水を抜いたビオトープから、取り残されたメダカやフナ、カエルなどを救出して新しいビオトープに放流していきます。
外来種のキショウブの刈り取りや泥のかき出しなども行いました。
みんな、泥だらけになりながら一所懸命がんばりました。
そして、新居に落ち着いたメダカが、気持ちよさそうに泳ぐ姿をみんなで見送り、作業は終了しました。