2020年７月20日（月）午後２時から播磨町中央公民館に於いて、播磨町主催でため池管理者講習会が開催され、２1名の参加がありました。

ため管理者を中心に、兵庫県土地改良事業団体連合会ため池サポートセンターの長谷川技師が、ため池管理マニュアルを基に、ため池の日常点検・管理方法及び緊急時の連絡体制について説明、ひょうごため池保全県民運動ホームページ説明動画・おとなため池マン1000人変身プロジェクト参加を紹介されました。

次に、加古川流域土地改良事務所農村計画第１課の岩橋さんが大雨時の対策としての諸注意、ため池事前点検、ため池治水活用拡大促進事業について説明。

また、東播磨県民局地域振興室県民課水辺地域づくり担当の野村班長から、オ池リンピック、ため池コウノトリプロジェクト、ため池に関する保全活動について紹介をされました。

最後に、いなみ野ため池ミュージアムの中村コーディネーターが、コウノトリ剥製やクイズを交え行ない共生を目指す環境を、また特定外来生物ナガエツルノゲイトウについての講演を行ない、講演後、発生した地域の下流のため池管理者が調査状況について質問されていました。