MITA通信

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令和2年10月30日 淡山疏水現地見学会【自由が丘小学校】

2020.10.30

自由が丘小学校4年生(74名)が疏水見学を行いました。
 ①淡河頭首工→呑吐ダム→御坂サイフォン→老ノ口分水を巡るコースと ②老ノ口分水所→淡河頭首工→呑吐ダム→御坂サイフォンを巡るコースの2班に分かれて見学です。

淡河川疏水のスタート地点である淡河頭首工では、
土砂吐ゲートをあけてもらうと、勢いよく、ゲートから水が流れだしました。このゲートは土砂を流すために設置されていることもわかりました。
呑吐ダムでは 上流には川代ダム、大川瀬ダムがあり、導水路でつながっていて
東播用水事業として農業用水だけでなく、上水道にも使われていますとの話をすると、「学校の学習でも勉強したね、先生は大川瀬ダムにも行ったことがあるよ」と。

御坂サイフォンでは、サイフォン管の横道を「しんどいな、長いな~」いいながら登りました。

事前に「わたしたちの三木市」で学習した場所に行ったことで、
「機械がなかった昔は、大変だったんだろうな。」
「明治時代から、今も使われていてすごいな!!」
とたくさんの声も聞こえてきました。
しっかりきいたことをメモにとり、水はどこからの疏水学習のまとめができたかな。

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