助けて~‼ 猛暑の中、寛政池ナガエツルノゲイトウ駆除作業
2021.7.21
令和3年7月21日(水)
神戸市西区岩岡町秋田の寛政池で特定外来生物のナガエツルノゲイトウ(以下、ナガエと呼ぶ)の駆除作業が、気温30℃を超える中行われました。
ナガエ駆除には、エコロジー研究所、兵庫・水辺ネットワーク、西島水利組合員、北播磨県民局加古川流域土地改良事務所、東播磨県民局地域振興室水辺地域づくり担当(いなみ野ため池ミュージアム運営協議会)、明石市市民生活局産業振興室農水産課、ボランティア団体の㈱自然回復など21名の方たちが午前9時から3時間以上かけての作業となりました。
7月14日の兵庫県各地で大雨警報が出る増水により、3月7日設置の漂着防止柵を超えての漂着、排水施設(洪水吐)の防護柵、止水ゲート付近の増殖繁茂の漂流ナガエの駆除が主な作業でした。
3月の作業時には70名を超える人海戦術でしたが、今回、20名程の人員でしたので、主要施設部分の撤去が中心となりました。ナガエを下流に流さない様、最下流の受益地である明石市沿岸部の西島水利組合員(少し高齢:スミマセン)の方々も猛暑の中、全身汗まみれになりながらの撤去作業となりました。
これを閲覧の皆さんも地味なきつい作業ですが、機会があればご協力願います。
サウナ行かなくて済むよ。(ゴメンナサイ冗談です。)
いなみ野ため池ミュージアム運営協議会より