令和５年１月２１日（土）９：００～１２：００

明石市松陰町にある下川池で、松陰ため池協議会と明石市漁業組合連合会が協力し、ため池の泥をかきだし海へと放流する里・海競合活動（かいぼり）が開催されました。ため池に沈む泥には、リンや窒素などノリの生育に必要な栄養が多く含まれており、その泥を海へ放流することで、ノリなどの生育に繋げていくことが目的として行われました。当日は、約５０人が参加し、それぞれが池に沈む泥を数分間かきまぜたのち、浮いた泥を消防用ホースを活用し川の方へと放流する作業を繰り返し行いました。