コウノトリと暮らすまち
　　ー豊岡・野生復帰奮闘記　　　　　佐竹節夫 著

コウノトリの棲みやすい”まち”は、人も暮らしやすい
「人といきものが共生できる地域づくり」を始めたい人必読！

高度経済成長のあおりを受け、１９７１年に最後の１羽が日本から姿を消してしまったコウノトリ。その野生復帰に長年携わってきた著者による、「生きものを育むまちづくり」奮闘記。

〇著者：佐竹　節夫（さたけ　せつお）
日本コウノトリの会代表。１９４９年兵庫県豊岡市生まれ、１９７２年に豊岡市役所に入職。１９９０年からコウノトリ野生復帰計画、コウノトリの郷公園建設計画等に携わり、２００８年に退職。２００７年に「コウノトリ湿地ネット」を設立し、２０１６年からは「日本コウノトリの会」に発展改生させ、代表を務め今日に至る。

いなみ野ため池ミュージアムでは「ため池コウノトリプロジェクト」を展開しています。コウノトリが東播磨地域に飛来できるような環境づくりを目指し、ため池協議会や日本コウノトリの会と連携し取り組んでいるところです。
ぜひ、コウノトリについて興味があり、もっと詳しく知りたい方はご購入してみてはいかがでしょうか。